その他

『なんで払っている?』看護協会加入のメリット・デメリット

看護協会とは・・


看護の資格を持つ個人が自主的に加入し運用する、日本最大の看護職能団体。

看護協会は、
各都道府県別の看護協会と日本看護協会の
2つでできています。

簡単に説明すると
看護師になった方が年会費を払って
勉強会に参加・保険に加入など
ができる団体ですね。

任意と書かれていますが実際は
・病院によって強制に加入
など加入せざる追えない看護師の方
が多いです。

※日本看護協会と都道府県の看護協会の加入はセットです、どちらか一方だけの加入はできません。

気になる入会金&都道府県別年会費

都道府県年会費
(日本看護協会込み)
入会金施設維持費新規登録費用合計
北海道165000 16500
青森1200010000 22000
岩手1500020000 35000
秋田1100030000 41000
福島110001000 12000
宮城1300015000 28000
山形140000 14000
新潟1100010000 21000
栃木1000020000 30000
茨城1000012000 22000
千葉1100012000 23000
東京150005000 20000
神奈川1100020000 31000
山梨185000 18500
群馬10500100003000050500
埼玉1100036000 47000
静岡1000023000 33000
長野1100050000 61000
岐阜1200020000 32000
福井1400030000 44000
石川1100003500046000
富山1100040000 51000
愛知100000 10000
滋賀120005000 17000
大阪1000020000 30000
三重1000020000 30000
奈良1450010000 24500
和歌山1500010000 25000
京都110009000 20000
岡山1200020000 32000
兵庫1300010000 23000
鳥取1500050000 65000
島根1800010000 28000
広島1500030000 45000
山口1500030000 45000
香川11000100005000071000
徳島1500020000 35000
高知150003000 18000
愛媛1200020000 32000
福岡1000004000050000
佐賀1300006000073000
大分130003000 16000
宮崎1350005000063500
長崎1450020000       34500
熊本1150003000041500
鹿児島120008000 20000
沖縄130000 13000

※平成30年時点での金額なので変更している可能性があります。

こうみてみると都道府県別に金額に
差がありますね。
しかも結構お高い!ですよね

こんな高い金額払ってどんなサービスが得られるか知らない人が多いと思います。

メリット

研修が割引価格で受講可能

看護協会が主催する研修に会員参加で
一般価格より安く参加できる。

看護職賠償責任保険制度に
安く加入できる。

万が一業務中に医療事故を起こし訴訟を受けた際にその賠償金の保証が受けられる保険に年額2650円で加入することができます。

ちなみに看護協会の保険でなくても年額5000円前後で加入できる保険があります。

認定看護師になるための
研修が受けられる。

認定看護師は日本看護協会が定めている資格なので、認定看護師になるためには必須です。

また、特定看護師(特定行為に係る看護師の研修制度)は国が定めているものなので研修自体は日本看護協会が国から委託を受けて実施していますが会員であることは受講資格にはありません。

毎月機関紙「協会ニュース」
がもらえる

看護協会の活動のほか、保健医療福祉に関する国の動きなどを紹介している機関紙が毎月届きます。実際見ません。

デメリット

入会金、維持費がかかる

これに尽きます。実際払っている金額以上に研修に行ったりしている看護師の方は僕はみたことありません。

研修にも保険加入にも
結局お金がかかる

会員になったからといえ研修にも保険加入にもお金がかかります。

病院によって強制的に研修に参加

大きな病院になると院内のキャリアアップに「院外研修に参加」という項目があり
行きたくない研修に参加させられる可能性もあります。実際僕もありました。

役職アップに障害の可能性

看護部の役職クラスになると都道府県の看護協会とのつながりが強くなるためまずもって会員じゃ無いっていう人はいないと思います。

大きな病院の看護部長が都道府県の看護協会に、クラスアップするってことも全然あるのでやっぱり偉くなってきたら会員になるのはほぼ義務だと思います。

看護協会は
辞めることができるが・・

看護協会への加入は任意なので看護師として働いているからといって看護協会の会員にならないといけないという決まりはありません。

しかし、ほとんどの働く看護師は当たり前のようにこの看護協会に加入しています。

看護協会の入会が施設単位で入会、継続のとりまとめを行っていて、施設があたかも入会が施設の雇用条件のようにしているからですね

看護協会退会の方法

病院に就職した際に看護協会に
加入した場合

退会の手続きを病院がする場合があります。人事部、もしくはお近くの師長に確認するといいかも知れません。

個人で退会申請する場合は、


退会するには各都道府県の看護協会にて退会申請用紙を記入し提出する必要があります。

日本看護協会と都道府県の看護協会の退会はセットなので、都道府県の看護協会を退会すれば自動的に日本看護協会も退会可能です。

ちなみにFAXやメールでも申請可能。
各都道府県の看護協会のホームページに行くとPDFもあるのでそちらを記載して郵送で退会もできます。

まとめ

看護協会は結論加入する意味はありません。

一番大きい賠償責任保険も
別の会社があるのでそちらの方か掛け金も安く安全の保証もできます。

しかし

認定看護師を取得したい人
大きな病院でキャリアを積みたい人

は加入は実質必須になると思います。

自分のキャリアを考えつつ看護協会とはうまく付き合っていくことが良いと思います。

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