こんにちは。ライターのムラカミです😁
今回は看護学生のみなさんが気になっているであろう、看護師の夜勤業務について紹介します。
そもそも夜勤って何?
夜勤とは、夜中に看護業務を行うために勤務をすることです。
時間は?
二交代と三交代・病院によって時間は変化します。
平均としては二交代で17:00~9:00(拘束時間16時間)まで、三交代で17:00~1:00・1:00~9:00(拘束時間8時間ずつ)までが多いようです。
何人くらいでするの?
夜勤業務は日勤よりも業務内容が少なくなるので、必然的に日勤よりも看護師の人数が少なくなります。
人数は病院の規模や方針によって様々ですが、1人〜10人程度です。
業務内容は?
業務内容も病院によって若干の差はあると思いますが、私が体験した範囲で時間に沿ってお伝えします。(二交代の場合)
~17:00 情報収集 毎回夜勤では患者さんが変更になったり状態が変わるため夜勤開始までに情報収集をします。
17:00~17:15 カンファレンス 自分が受け持ちの患者さんについて夜勤メンバーと情報交換をします。
17:15~18:00 検温 夜勤での患者さんの状態の確認を行います。
18:00~18:10 配膳 患者さんに夜ご飯を配ります。食べ終わった方から下膳・配薬
18:10~ 処置 患者さんに必要な処置実施。
21:00~ 休憩 手の空いた人からご飯休憩・仮眠。残った人はコール対応。
6:00~ 採血・検温 朝のうちにその日の分の採血をします。夜間の状態を見て必要な方には朝検温します。
8:30~ 申し送り・記録 日勤の看護師へ夜勤の情報の申し送り。夜勤中の記録をします。
9:00~ 夜勤終了・残業 記録や業務が終わり次第、帰宅。
夜勤手当
夜勤1回9000~10000円程度。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
以上が大まかな夜勤勤務の流れになります。
あくまで私が体験した範囲での記載になりますので、病院やクリニックによって違いはあります。
皆さんの参考になれば幸いです。
質問等ありましたら、コメントにてお願いします。