看護師

看護師の給料が低い理由について解説

悩める看護師

知人から『看護師は高給取り(給料が高い)』って言われたけど、実際働いたらぜんぜん給料高くない。なんで給料が低いんだろう。

今回は、世間が思っている看護師の給料のイメージと実際の給料の違いについて解説していきます。

・なんで看護師は給料が低いのか気になる。

・同世代の他の看護師給料水準が気になる。

というかたに、おすすめの記事なってます。

診療報酬で左右される医療機関

医療機関の収益は、患者さんが病院や利用する診療報酬で成り立っています。患者さんが病院や診療所に来院することで診療報酬を得ることができます。できるだけ多くの収益を得るためには、入院患者数・ベッド可動率・外来患者数を増やし、処置・検査・手術・薬剤の使用が必要

患者さんが病院を選ぶ時代のため、多くの患者さんに来院してもらうためには、医療機関の特色をアピールしなければいけません。そのためには、最新医療機器を用いた手術、自由診療の処置などでアピールする必要があります。

※診療報酬とは、医療機関が保険医療サービスに対する対価として、保険者から受け取る報酬のことです。

引用:なるほど医療診療報酬

しかし、医療報酬自体は看護師雇用は、診療報酬に直接的な影響はないと考えられています。

看護師の月平均給与額および平均総支給金額

日本看護協会の調査による看護師の平均給与と、税込み平均給与総額をみていきます。新人看護師の初任給は、医療機関の種類・病床数・保有資格・学歴(専門学校および看護大学卒)・都心か地方によって、異なります。そして1年経過するごとに、昇給していくのが一般的です。

看護師経験年数基本給与額税込給与金額
専門学校卒201.236円264.307円
大卒207.856円272.018円
看護師10年目245.459円320.773円
引用:2019年 病院看護実態調査(日本看護協会)

こちらの表にある平均基本給与額には、夜勤手当や通勤手当などは含まれていません

税込給与金額が、夜勤を4回と各手当を含む平均月収になります。賞与を合わせると、平均年収は400万円を超える看護師さんも少なくありません。経験年数10年の平均給与と新卒看護師との金額に注目すると、1年に1回基本給は昇給しているはずなのに、初任給から10年後も、金額の差はほとんどありません。

看護職は、経験年数と給与は比例しません。経験年数が長くなれば任される責務も大きくなる反面、あまり給与に反映されないです。

看護師の給料が低い理由

医者の存在が、医療機関の収益には不可欠ですが、看護師の存在がなければ、医療現場は成り立ちません。

医者だけでは、患者さんの保清をするでしょうか。医者が患者さんの排泄介助ができるでしょうか。

看護職の存在がなければ、診療報酬の減額につながる可能性もあります。また看護単位もあるので病院で最低何人の看護師の条件を満たす必要があります。

総合病院などでは、看護師の人数確保ができれば問題はないのだから、給与が安く雇用できる若い看護師の方がいいと考えている医療機関は存在します。

極端な例をあげれば「あの病院の先生の腕はいいから、診察に行こう」という患者さんはいます。しかし「いい看護師さんがいるから、診察に行こう」という患者さんは少ないです。

開業医院やクリニックなどでは、看護師の患者に対する対応については口コミで広がります。そのため看護師の対応がそのクリニックの全体の評価に繋がることもあります。

現代はネット社会なためグーグルなどの検索サイトではサイト内の口コミも大事になってきます。

現状から脱却!看護師の年収をあげる方法

看護師以外の国家資格資格を取得

正看護師の資格を取得しているのであれば、助産師や保健師または専門看護師や認定看護師を目指すのもひとつです。資格を取得すれば転職にも有利になり、求人の幅や選択肢も広がります。別の国家資格をとるのも一つの手です。社会福祉士、視能訓練士など自分の興味のある幅を増やして今後のキャリアも考えていけるとおのずと収入もあがってくると思います。

管理職へのキャリアアップを目指す

経験年数が10年以上で、主任に抜擢される可能性もあります。病院によっては、主任するにあたっての試験もあります。しかし、管理職となると基本給は増額しますが残業代金がなくなるため、収入としては慎重に考えていく必要があります。

訪問看護などへの転職

毎月継続した収益が得られるストック型ビジネスとされる訪問看護は、提供するサービスの点数は高く、病院やクリニックのように医療器材に資金は不要です。しかもステーションと人材の確保ができれば、訪問看護事業を運営できます。しかし、訪問介護と差別化が難しく、訪問介護の方が利用料金も安いため開業する際には注意が必要です。スタッフとしては給料水準は高い傾向にありますので、雇用されて働くのは給料として良いと思います。

給与が高い職場をを選び、転職

看護師が働く職場には、給与が高い求人もあります。給与が高い理由は必ずありますので、知らずに就職してしまうと継続できないこともあります。給与が高すぎる求人は危険があります。高すぎる給与の求人の注意点は以下の1つがあります。

看護師の定着率が悪いことです。


看護師の定着率が悪い病院は、給与が高い傾向にあります。人間関係が悪い・休暇が少ない・仕事がハード・無料残業は当たり前・介護度が高い患者など、必ず理由があると思った方が無難です。病院側も看護師の数が足りなければ困りますので、求職者の目を引くために高い給与額を提示します。ただ入職後に条件変更されるケースも少なくありませんので、注意が必要です。

転職するならこの転職サイトで!看護師がおすすめ転職サイト 3選

今の職場環境を変えたいキャリアアップを狙いたい今より給与多いところが良い

など転職を少しでも考えているなら、こちらの転職サイト3つが個人的におすすめです。登録だけしておいて希望の求人先、条件などを提示して情報だけ取り入れるのも一つの手だと思います。

第1位:ナースではたらこ











【ナースではたらこ】は、TVでCM中アルバイトの求人媒体「バイトル」なども手掛ける、大手人材会社のディップ株式会社が運営する看護師向け転職サイトです。
電話対応、ナース・キャリア・ステーションでの対面支援など、サポートが手厚い。
楽天リサーチの調査でも看護師さんの満足度1位を獲得しています。

厚生労働省による、医療・介護分野における「適正な有料職業紹介事業者」にも認定され、2022年オリコン顧客満足度調査では看護師転職の分野で1位に選ばれるなど、サポートの質の高さが評価されています。

履歴書やPRの書き方、面接対策などの情報も得ることができます。
求人数合計9万4332件(2022年5月時点)
取り扱い施設診療所・クリニック、介護施設、デイサービス・デイケア、訪問入浴、老健、老人ホーム、グループホーム、産業・企業、保育園・幼稚園その他
受付時間24時間受付
非公開求人あり
総合評価★★★★

第2位:看護のお仕事











【看護のお仕事】年間4,000回を超える訪問取材を実施して働きやすい職場を紹介してくれます。

日本最大級の求人数を誇る、看護師専門の転職サイトです。
多数の非公開求人を含む約12万件の求人数のなかからあなたにあった転職先を見つけてくれます。
事前のヒアリングにより自分に合った求人情報が届きます。求人情報はメールのほかにLINEでも受け取り可能です。
多数の非公開求人を含む約12万件の求人数のなかからあなたにあった転職先を見つけてくれます。

求人数合計12万333件
取り扱い施設総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センターなど
受付時間9:00〜21:00(土日祝除く
非公開求人あり
総合評価★★★★

第3位:マイナビ看護師











マイナビ看護師は、転職サイト「マイナビ」が運営する看護師に特化した求人サイトです。看護師向けの転職セミナーを随時開催しているため、気になった人はまずはセミナーに参加するのも良いでしょう。
一人ひとりにプロのキャリアアドバイザーがつき、履歴書の書き方・面接対策から条件確認や退職交渉まで、徹底的にサポートしてくれます。

職場の人間関係や雰囲気、人員体制など求職者の方が調べにくい情報もすべて共有してくれるため、転職後のミスマッチが少なくなります。

求人数合計5万2243件
取り扱い施設病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、一般企業、治験関連企業、保育施設、その他
受付時間9:30〜17:00(土日祝除く)
非公開求人あり
総合評価★★★★

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください