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認定看護師の種類と取得方法

あなた

認定看護師になりたいけど、自分あった分野とか種類とか取り方がわからない!

認定看護師の資格は看護師の資格を持っている方なら1度は検討したことがあるのではないでしょうか。また職場から認定看護師の資格取得を勧められたという方もいるかもしれません。

今回は、認定看護師の種類や取得方法などをご紹介します

認定看護師とは

特定の看護分野における熟練した看護技術及び知識を用いて、あらゆる場で看護を必要とする対象に、水準の高い看護実践のできる認定看護師を社会に送り出すことにより、看護ケアの広がりと質の向上を図ることを目的

引用:日本看護協会HP

要するに特定の分野で質の高い看護を提供できるように熟練し、日本看護協会から認められ資格を取得、実践で活かすことができます

ちなみに認定看護師は、

・1995年に制度開始
・分野をより細分化し、
約6ヶ月という期間で専門性の高い知識や技術を習得できる
・現場での看護ケア実践に専門性が期待される。

認定看護師制度の変更点

現在の認定看護師教育は2026年度をもって終了となります。2020年より新たな認定看護師教育課程へと移行し、名称も認定看護師⇨『特定認定看護師』となります。

理由としては、特定行為研修とは正式名称を「特定行為に係る看護師の研修制度」といい、2014年6月に創設されました。現在資格化はされていません。特定看護師については

">こちらに記載しております。

https://mysashio.blog/54352234-2/

制度改正後の認定看護師は新しい認定看護師制度には特定行為研修のカリキュラムも組み込まれており教育時間数も大幅に増えます。

そのため特定研修を終えた認定看護師⇨『特定認定看護師』となっています。

また特定分野についても変更があり、現在の特定分野は21分野ありますが、2026年度に終了します。新たに特定分野として19分野となっています。

認定看護師の特定分野の種類

認定看護師は、特定の分野がすでに決まっています。種類としては、以下の21分野となります。(2026年度をもって教育終了)

救急看護
皮膚・排泄ケア
集中ケア
緩和ケア
がん化学療法看護
がん性疼痛看護
訪問看護
感染管理
糖尿病看護
不妊症看護
新生児集中ケア
透析看護
手術看護
乳がん看護
摂食・嚥下障害看護
小児救急看護
認知症看護

脳卒中リハビリテーション看護
がん放射線療法看護
慢性呼吸器疾患看護
慢性心不全看護

制度改正後の新たな認定看護師の特定分野19分野の種類2020年度から教育開始)

感染管理ガン放射線療法看護
ガン薬物療法看護
緩和ケア
クリティカルケア
呼吸器疾患看護
在宅ケア
手術看護
小児プライマリケア
新生児集中ケア
心不全看護
腎不全看護
生殖看護
摂食・嚥下障害看護
糖尿病看護
乳がん看護
認知症看護
脳卒中看護
皮膚・排泄ケア

自分が興味ある分野・もしくは働いている病棟に関係のある分野を選ぶ先輩が多かったです

認定看護師になる方法

認定看護師になる方法についても、現在の方法制度改正後の認定看護師になる方法との2パターンが存在します。

現認定看護師(A課程)

看護師免許取得後、実務研修が通算5年以上あり、そのうち3年以上は認定看護分野の実務研修が必要緩和ケアを受ける患者を5人以上担当した実績など

その後特定行為研修を組み込んでいない認定看護師教育機関6か月以上1年以内に600時間以上学び、修了することで資格を取得できます。

新認定看護師(B課程
 

現認定看護師と同様に看護師免許取得後、実務研修が通算5年以上あり、うち3年以上は認定看護分野の実務研修が必要です。

その後2020年度から教育開始となる特定行為研修を組み込んでいる認定看護師教育機関で1年以内に800時間程度学び、修了することで資格を取得できます。

現認定看護師制度は集合研修でしたが、新たな認定看護師は一部eランニング(主にインターネットを使用した学習形態)を活用を検討しているようです。

(A課程の)認定看護師取得後に、新たに認定看護師を取得したい時は、特定行為研修を修了した上で移行手続きを行う必要があります

認定看護師が取得できる機関

認定看護師資格の取れる教育機関は都道府県の看護協会都道府県立の看護大学看護大学の支援センターで取得可能です。

機関によって取得できる資格が異なるため、自分の取りたい資格がどの機関で取得できるのかを確認することが必要です。

認定看護師取得に必要な費用

認定看護師資格取得には、もちろん費用がかかります。120万円前後かかると考えられます。内訳として

入試料5万円前後
入学金5万円前後
授業料70万円前後、
実習費用10万円前後、
認定看護師資格審査費用が5万円、
認定費用が5万円です。

病院の支援無しで記載していますが勤務先の病院によっては、認定看護師を目指す看護師に支援する病院も増えてきています。

認定看護師支援病院の探し方

・病院のホームページの福利厚生の面で『認定看護師取得への支援』など記載しているところを探す。

・時間がなく、資格支援サポートがある病院を効率よく探したい人は、転職サイトを利用する

転職サイトを利用するに関しては、キャリアコンサルタント、病院の内部情報、資格支援状態、実際の取得者の声等を)まとめている可能性があり詳細に教えていただけます。

・最初に、担当者に(給料基準、待遇、条件など)を伝えると
希望に沿った病院、クリニックを
メールにて送ってくれます。

転職をガチで考えている方は、絶対登録しておいた方が
良いです。

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認定看護師の更新条件がある

認定看護師は、資格取得後に定期的に更新できないため更新に必要な要件があります。

認定看護師の資格を更新するためには資格を取得後5年間で以下の4項目を満たすことが条件となります。

・日本国の看護師免許を有すること。
申請時において、認定看護師であること。
・申請時において、過去5年間に下記の看護実践と自己研鑚の実績があること。看護実践時間が2,000時間以上に達していること。
・学会及び研究会等への参加や発表、または雑誌発表等の研修実績及び研究業績等が規定の内容で50点以上に達していること。

日本看護師協会ホームページ

学会の点数については、日本看護師協会のホームページにて詳細記載あります。

消失、名称変更等になる分野

認定看護師制度の改定に伴い、消失する分野名称変更になる分野合わさった分野があります。

統合される認定資格

救急看護、集中ケアは統合されてクリティカルケア
緩和ケアとがん性疼痛も統合されて緩和ケア

名称変更の認定資格

がん化学療法看護 →がん薬物療法看護
不妊症看護→生殖看護
透析看護→腎不全看護
摂食・嚥下障害看護→摂食嚥下障害看護小児救急看護→小児プライマリケア
脳卒中リハビリテーション看護 →脳卒中看護
慢性呼吸器疾患看護→呼吸器疾患看護
慢性心不全看護→心不全看護

取得後も、随時変更する可能性があります。注意してみるようにしておいてください

認定看護師取得後の給料

あなた

認定看護師とったら給料も増えるし嬉しい。

と思っているか実際の認定看護師の給料の変化についてご紹介します

54.8%「給与に変化がなかった」
22%「賃金表での昇格・昇給がないものの、手当がつく」
その金額は3000~20000円程度)

(参考:日本看護協会「2012年病院勤務の看護職の賃金に関する調査」)

およそ50%が変化無しと回答しております。

最後に

認定看護師は、改変が多いのかなと思います。取得後、取得前も認定看護師自体の情報を調べたり、近くに認定看護師に聞くことが大事です。興味のある分野があり、専門性を持って活躍したいと思っている方は、おすすめです。

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