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今回は、噂の看護師給料が上昇する方針で固めたという岸田内閣の経済対策についてふれていきたいと思います。
看護師は確実に上がる給料
こちらの記事になります。
簡単に説明すると
来年2月から9月まで月4千円引き上げる方針を固めた。月1%程度の賃上げに相当。(将来的には3%賃上げに)
となっています。
期限付きに賃上げとなり期限を超えたらまた検討されるらしい(将来的には3%賃上げに)ということです。
しかし、全て看護師が対象というわけでもなく『救急医療を担う病院などに勤務する看護師』に限定されています。
要は、コロナを受け入れで大変な状況の中頑張っていた看護師に対しての経済対策だと思います。
4千円の賃料上昇は、少なからず給料プラスになっているので経済対策として良いと思います。
賃上げより残業代確保が確実
ここからは僕の個人的な意見になりますが、4千円の賃上げは、少なからず嬉しいとは思います。
しかし、本当に欲しいのは正確な残業代ではないでしょうか。
例えば病棟内の係活動、係会議、日勤・夜勤の残業などはしっかり残業代として支払われているでしょうか?
ほとんどの病院は支払われていないと思います。僕が以前働いていた病院では係の活動が長引いて2時間かかったとしても残業代としてカウントされるのは1時間のみでした。
僕の知人の病院では朝8時半〜17時15分が定時ですが午前12時まで残業をし残業代が入ったのが2時間のみと残業代をしっかり正確に払っているところは少ないんじゃないかなと思います。
そのため、しっかり正確に残業代を出したほうが看護師のモチベーションにもつながると思います。
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